最近耳にする甘酒ダイエットですが、痩せないという噂も良く聞きます。

 

甘酒には代謝や美容に良い成分が含まれていますが、間違った方法だと痩せないどころか太ってしまうことも・・

 

では、甘酒ダイエットを成功させるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

甘酒には2種類ある

 

 

甘酒には米麹で作られた甘酒と、酒粕で作られた甘酒の2種類があります。

 

よく酒粕で作られた甘酒には砂糖が入っているため、ダイエットに向かないと言われています。

 

ですが米麹の甘酒と酒粕の甘酒のカロリーは、同じ100gあたり81Kcalです。

 

酒粕の甘酒が砂糖が入っていてダイエットに向かないというのは、間違いです。

 

飲み物としては、両方かなり高カロリーと言えますし、ダイエットや美容に良い成分も入っています。

 

ではカロリーの高い甘酒がダイエットに良い理由とは何なのでしょうか?

 

 

甘酒のダイエットに良い成分

 

 

甘酒にはダイエットに良い成分が含まれています。

 

 

甘酒のダイエット成分

 

ビタミンB群

 

酵素

 

アミノ酸

 

食物繊維

 

 

これらの成分がダイエットをサポートしてくれます。

 

 

甘酒ダイエットの方法

 

 

甘酒ダイエットに成功する方法は、置き換えダイエットです。

 

一食を甘酒に置き換えて摂取カロリーを抑える方法です。

 

甘酒には糖分がたくさん含まれているため、血糖値が上昇しある程度食欲を抑えてくれます。

 

甘酒でダイエットというよりは、食事を抜いてダイエットする方法です。

 

置き換えダイエット以外では効果を実感できないのが現実です。

 

甘酒ダイエットで痩せない人の特徴は、飲むだけで効果があると思っている人です。

 

 

 

甘酒ダイエットの落とし穴

 

 

置き換えダイエットをしても、甘酒の選び方を間違えると効果が低くなってしまいます。

 

ダイエットサポート成分の酵素は熱に弱い性質を持っています。

 

ドリンクタイプなど熱処理をしているものでは、酵素の働きが停止してしまいます。

 

また酵素は胃酸にも弱いため、空腹時などに飲むと胃酸で酵素が死滅してしまうこともあります。

 

生きたまま腸まで届かなければ、吸収されません。

 

 

 

代謝酵素の働きとは

 

 

酵素が熱や胃酸に弱いのは分かりましたが、酵素とはそんなに重要なのでしょうか?

 

酵素には消化酵素と代謝酵素があり、代謝酵素が不足してしまうと基礎代謝が低くなってしまいます。

 

結果として太りやすい体になってしまいます。

 

 

 

酵素を上手に摂る方法とは

 

 

熱や胃酸に弱い酵素ですが、どうすれば上手に摂ることができるのでしょうか?

 

 

食後に甘酒を飲む

 

胃酸に弱い酵素は食後に摂ることで、いくらか腸まで届きやすくなります。

 

ダイエットするなら、食事の量も減らす必要があります。

 

 

自家製の甘酒を作る

 

市販のドリンクタイプの甘酒は、殺菌消毒されているので、酵素の働きは停止しています。

 

自家製なら高熱を加えないことで、生きた酵素を含んだ甘酒が作れそうです。

 

しかし、一般的な酵素は48℃を超えると活動を停止し始めます。

 

甘酒を作るのに適した温度は60℃くらいなので、低めの温度調整で作っても効果は今一つです。

 

 

 

熱や胃酸に強い酵素

 

熱や胃酸に弱い酵素ですが、酵素の中には熱や胃酸に強い酵素もあるんです。

 

その酵素がエンザミン酵素です。

 

エンザミン酵素は胃酸にも負けず、121℃の熱まで耐えることができます。

 

 

 

エンザミン酵素のサプリ

 

 

エンザミン酵素を摂るなら、サプリメントがおすすめです。

 

中でも、あまざけ美人酵素は甘酒ダイエットの欠点である、カロリーを抑えたサプリメントになっています。

 

一日3粒で3.44Kcalと非常に低カロリーです。

 

甘酒を一日一杯、100ml飲んだのと比較すると、一カ月で2300Kcalほど変わってきます。

 

体重に換算すると約0.33キロ、一年で体重4キロ分にもなります。

 

置き換えダイエットがつらくて続かない方にもおすすめです。